【重要】キレーション点滴(DMPS/EDTA)の推移
↑アマルガムamalgam fillingsの存在があったためDMPSが効果的だった症例。
水銀と副腎疲労はほとんど関係が無い。
水銀を治らない理由にしてはいけない。
治せない理由にしてはいけない。
アマルガムの経験があるとき、水銀は副腎疲労の理由になる可能性がある。
キレーションすることなしにアマルガムを取り除くだけで劇的に改善するケースもある。
アマルガム以外、副腎疲労を引き起こすほどの水銀が蓄積することは事実上ありえない。
アマルガム経験者以外、キレーションで副腎疲労の改善は起こりえない。
それか歯科勤務。
MTHFR677T/Tによる水銀蓄積は副腎疲労が起こるずっと前の段階で自閉症的症状を呈しているはずである。
患者側から観て。
そろそろ重金属に誤魔化されるの抜け出しませんか?
水銀に原因を求めている限り、医師の養分。
■3/2014(DMPS+EDTA+GSH+VB12)
■9/2014(DMPS+EDTA+GSH+VB12)
思えば、ここでこういう結果が出てしまったことが水銀に原因を求め続ける日々の始まりでした。
これは都心で受けた検査ですが、このあと地元の自由診療の医師を探しDMPSを輸入してもらいます。
そして、このあとの3ヶ月で30回前後のDMPS点滴を受けます。
結局、まったく良くなっていかないのですが(笑)
良くなっていかないにもかかわらず、
まだまだたまっているはずだ、
水銀は出せば出した分だけもっと出るようになるんだと信じていましたw
■11/2014(DMPS)
同時期にポルフィリン検査を受け、水銀による影響は少ないという結果が出ましたが、まだまだ水銀は潜んでいるんだと水銀街道を突き進みます。
この時期の入れ込み具合はすごかった。
週2回、DMPS点滴を打ち、その合間にチオラも飲むという荒業。
とにかくすべて水銀デトックスでうまくいくと信じていたのですね。
■1/2015(DMPS)
■3/2015(DMPS+EDTA+GSH+VB12)
この時期には5mthf(活性葉酸)を5-15mg/day摂取し「解毒するんだ」と意気込んでいました。不眠や過敏という副作用にも耐えられていました。
希望があったから。
葉酸が水銀を出してくれるんだと信じていたから。
■5/2015
7ヶ月くらいで40回ほどのキレーション点滴を受けました。
が、体感はたいした改善を感じなかった。
水銀キレーションではさっぱり副腎疲労が改善しなかった例。
副腎疲労が治らない理由を「水銀が潜んでいるから」としか思えずお金と時間と人生が流れていった失敗談として残しておきます。
副腎疲労が治らない理由が重金属(特に水銀)蓄積と言われたあなた。
アマルガムの経験はありますか?
アマルガム経験なしに副腎疲労の主要因になるような水銀蓄積は(ほぼ)起きません。
キレーションで劇的に体調が改善するようなケースはアマルガム経験がある人のみです。
その費用、ほかのことにまわしませんか?
ただし良い面もあるかもしれない。
重金属を排出できる身体を目指すことは結局副腎疲労の治療と重なる部分が多々あるからだ。
(かなり好意的な解釈ではありますが)